Windows7をクリーンインストールした時、windowsの更新をかけようとするとエラーが発生してWindows updateが出来ません。
コントロールパネルからからwindows updateを立ち上げて、更新プログラムの確認を行うと
コード8007000Eエラー表示
再実行を行っても同じ表示です。今回はこのコードの解消方法を説明します。
8007000Eエラー対処手順
今回のエラー800700EエラーはKB3138612のプログラムをインストールすることで解消されます。
KB3138612はどうやらwindows updateを高速化するプログラムのようです。
早速KB3138612のインストール手順を説明します。
以下のリンクからMicrosoftの更新プログラムダウンロードページにアクセス
8007000Eエラーが表示されているパソコンではIEのバージョンが古くてアクセスできない可能性があります。アクセスできない場合は別のパソコンでアクセスしてください。
アクセス後ページ中段ぐらいに赤枠の「パッケージを今すぐダウンロードします。」の表示があります。エラーが表示されているパソコンがWindows7 32bitの場合はx86ベースバージョンを選択。Window7 64bitの場合はx64ベースバージョンを選択。
ダウンロードページに切り替わったら、「download」をクリック
「保存」をクリックして適当な場所に保存する
別のパソコンでアクセスしている場合は保存したプログラムをUSBメモリなどで
8007000Eエラーが表示されているパソコンにデータを移動してください。
保存したプログラムをダブルクリック
インストーラーが開くので「はい」をクリック
プログラムのインストールが開始されるので完了まで待つ。
インストールが完了したら「今すぐ再起動」をクリック
再起動後にwindows updateでプログラムの確認を行う
正常表示になるので、「更新プログラムのインストール」をクリック
再度8007000Eエラーが表示される場合は、パソコンをもう一度再起動後に更新プログラムの確認を行ってください。
以上の手順で8007000Eエラーの対処が出来ます。